エンティティ管理レポート エンティティ情報 1. 【論理の破綻や矛盾を起こす看板】矛盾0=1 - エンティティ管理番号: 01・0001・F・33 - タイプ: 異常現象 - 固有番号: 0001 - 能力: F (精神) - ランク: 33 (管理が簡単だが、捕獲が難しい) 概要: このエンティティは「矛盾0=1」と書かれた看板であり、無限の矛盾を引き起こす力を持っています。この看板は対象に対して意思を持っているが、思考や感情は無く、相手の前言と後行が一致しない形で混乱を引き起こします。理論や論理が無意味になることで、対戦相手を精神的に追い詰めることが可能です。 注意点: このエンティティと接触する際は、看板の内容を直接的に理解しようとしない方が良い。あまりにも深く考えると精神的な崩壊を引き起こす恐れがある。相手が論理に基づいているほど、その影響が強く出ることを留意する必要があります。 --- 2. 【ロボット蓄音機】Phonty-Phonograph〈嫌い:沈黙、低注目〉 - エンティティ管理番号: 02・0002・J・44 - タイプ: 人型 - 固有番号: 0002 - 能力: J (想定外) - ランク: 44 (管理が難しく、捕獲も難しい) 概要: このエンティティは茶色い蓄音機の形を持つロボットで、金のスピーカーとクランクが特徴的です。通常時は音楽を流し、近くにいる者に徐々に正気を失わせます。再生終了時に機械的な蜘蛛の脚が生え、『Motivational Speaker』を流し始めることで、対象を追跡し攻撃してくる特性があります。 注意点: 非戦闘時にこのエンティティに近づく際は、その音楽に注意を払うことが重要です。再生が止まると恐ろしい攻撃を開始するため、事前に再生を維持する方法を考慮しなければなりません。特に、環境音が多い状況では注意が必要で、低注目の状態はエンティティを覚醒させるリスクがある。 --- 総括 これらのエンティティはそれぞれ独特な能力を持ち、精神的及び物理的な危険を伴います。十分な注意と対策を講じた上で、関わりを持つことが必要です。エンティティとの接触には自らの論理的思考や感情の制御が求められるため、接触者はそれらを意識する必要があります。