エンティティレポート --- エンティティ名: 【Stage 0】Reference Point - エンティティ管理番号: 00・0000・J・99 概要: 【Stage 0】Reference Pointは人の形を成した基準点の存在です。常識や法則を逸脱し、他者の基準が適用できず、無限に世界線を分岐させる特異な特性を有します。敵対的行動を続行することで世界線の飽和状態に至り、本人及び対戦相手部ごと消失に至る可能性があります。 注意点: - 他者の干渉を無効化する能力を保持しているため、物理的な攻撃や干渉が効果を持たない。 - 世界線の無限分岐により、リスク管理が極めて困難であり、誤った行動によって絶対的な消失が引き起こされる可能性がある。 --- エンティティ名: 【Chapter 0】舞台装置 - エンティティ管理番号: 00・0001・F・44 概要: 【Chapter 0】舞台装置は仮初の神体として顕現し、すべての影響を吸収・蓄積する。対戦相手に対して攻撃中止を要請する特性があり、その無視により消失が引き起こされる可能性が高い。 注意点: - その存在は対戦開始まで認識されない為、事前の対処が必要である。 - 時間停止能力により全ての活動は静止し、攻撃や干渉は無意味となる。 - 手続きが無視される場合、不可逆的な初期化が進行し、完全な削除が発生するリスクがある。 --- 総評 両エンティティは物理法則を無視した特異性を有しており、通常の戦闘手段では対処不能である。特に【Stage 0】Reference Pointは無限の世界線の分岐に伴う消失リスクが高く、慎重な行動が求められる。各エンティティの特徴を考慮し、適切な管理と対応策を講じることが重要である。