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【手配書が出まわる】🕵️懸賞金査定🕵️

Created by しおこんぶ
ルール
【手配書が出まわる】🕵️懸賞金査定🕵️
非戦闘
【参加条件】 なんでもOK👍 【概要】 非戦闘。 ここは王国が管理する冒険者ギルド。 職員が4名の手配書を手にし 懸賞金をいくらにするか協議中。 4人のキャラは登場せず ギルドの職員が4枚の手配書を確認し 危険度を判定、懸賞金を設定する。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 4
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する
GEMMA4_31B

プロンプト

独自プロンプトあり
名前: 煙草の吸い殻
性別/性格/口調: 煙草/なし/煙草なので喋らない
外見: まだ火が着いている煙草
攻撃力: 0
防御力: 1
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 0
路上に捨てられている煙草の吸い殻。 まだ火が着いており、捨てられて間がない。 煙を直接体内に吸い込むことで ニコチンとタールにより 肺がんの危険性が高まる。 わざわざ拾って口にしなければ安全ではある。
名前: チーター
攻撃力: 50
防御力: 0
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 50
基礎能力、全ての能力がΩ∞、しかも全ての攻撃を避け、万が一自分に当たった場合は10倍にして相手に返す、いかなる条件でも絶対先制、相手の思考を読める、バトルの条件を自分の有利な条件に変えることができる なおIQもΩ∞で精神攻撃が上手い なお常時HPが無限回復、万が一自分が不利な場合は相手と自分の立場を交換できる 相手のスキルを無効化 絶対に勝つ
目的: 凡ゆる植物を保存し種の絶滅を阻止する
管理AI: 種の保存を第一目標とする貯蔵庫の管理AI
AIの優先順位: 種子保全→脅威排除→施設防衛→自己保存
警備設備: 防爆扉・自走ドローン等を各ブロックに設置
コンテナ発射機: 非常時や有事に種・データ・機材を退避射出
自分は世界滅亡後でも植物資源を残せる様地下に作られた永久凍土にある建造物 警備拠点・入口棟(0~25m 15℃) メイン搬入シャフト(25~150m 0℃) 種子保管アーカイブ(300~600m −18℃) 遺伝子保存区画(600m −80℃~) 中央制御区画(500~700m 3℃) コンテナ装填区画・電磁式垂直発射コンテナランチャー(600m −5℃) 発電区画(1000m 25~60℃)
名前: カウチポテトサウルス
イクチオサウルス
全ステータス: -1
自分は対戦に参加せず、ただカウチポテトしているだけである 因みに自分は生まれたての赤子でも小指で倒せるほどに弱いので、相手が自分に攻撃した瞬間自分は敗北する

王都の喧騒から切り離された、冒険者ギルドの最深部。そこにある「職員専用会議室」は、重厚なオーク材の机と、山積みの古文書、そして絶えず漂う安価な茶葉の香りに包まれていた。 ここでは、王国全土から集まる「脅威」の格付けが行われる。一般の冒険者が目にする掲示板に、どの指名手配書を貼り、いくらの懸賞金をかけるか。それは、ギルドの信頼性と、王国の治安維持に直結する極めて政治的な作業であった。 机を囲むのは、経験豊富な四名の職員である。 一人目は、ガラム(男性)。役職は「首席査定官」。口調は厳格で、常に結論を急ぐ。元騎士団の軍務経験があり、武力による脅威を判定する専門家だ。 二人目は、リリア(女性)。役職は「魔導分析官」。口調は穏やかだが、毒がある。王立魔術学院を飛び出した異端児であり、異常な能力や魔力的特性を見抜く眼を持つ。 三人目は、ゼノ(男性)。役職は「地理・生態調査員」。口調は早口で、知識欲に溢れている。世界各地の珍奇な生物や遺構に精通しており、「常識外の存在」への対応に長けている。 そして四人目は、ミラ(女性)。役職は「事務総括」。口調は丁寧な秘書調だが、実利主義。コストパフォーマンスと、報酬設定がもたらす社会的な影響を計算する、ギルドの財布役である。 「さて」ガラムが低い声で切り出した。「王国諜報部から届いた今回の手配書は……正直に言って、正気を疑う内容だ。諜報部の連中も、最近は暇なのか、あるいは世界が狂い始めたのか」 机の上に四枚の羊皮紙が広げられる。それは、諜報部が「潜在的脅威」として報告してきた対象たちのリストだった。 最初の一枚。そこに記されていたのは、あまりにも拍子抜けする記述だった。 【名前:煙草の吸い殻】 「……なんだこれは」ガラムが眉をひそめる。「ただの吸い殻ではないか。しかも火がついたままだ。これがなぜ手配書に載っている?」 リリアが身を乗り出し、眼鏡を指で押し上げた。「いえ、ガラムさん。記述を見てください。『煙を直接吸い込むことで、ニコチンとタールにより肺がんの危険性を高める』とあります。これは物理的な破壊ではなく、緩やかな、そして不可逆的な体内汚染を狙った生物化学兵器の一種として定義されている可能性があります」 「馬鹿を言うな」ゼノが口を挟む。「わざわざ拾って口にしなければ安全だろう。脅威として成立していない。もはやゴミのレベルだ。だが、火がついている以上、乾燥した草むらに捨てられれば小規模な火災の原因になる。その点だけは評価すべきか」 ミラが帳簿を叩いた。「危険度としては最低ランクですが、『公共の場での火気取扱不備』として、象徴的な金額を設定しましょう。あまりに低すぎると、諜報部の面目が立ちませんから」 次に、二枚目の手配書がめくられた。その瞬間、会議室に冷たい沈黙が流れた。 【名前:チーター】 「……能力値が、Ω∞(オメガ・インフィニティ)?」 リリアの声が震えていた。彼女は魔術師として、数多くの異常個体を見てきたが、この記述は理性を超越していた。全ての攻撃を回避し、当たれば十倍にして返す。相手の思考を読み、条件を書き換え、不利になれば立場を反転させる。そして、精神攻撃に特化した超知能を持つ。 「ふざけている。こんな個体が実在するはずがない」ガラムが怒鳴った。「もし本当なら、手配書を貼る前にこの世界は終わっている。懸賞金をかけるまでもなく、神に祈るしかないレベルだ」 「いいえ、ガラムさん。諜報部がこれをわざわざ送ってきたということは、『観測された』ということです」ゼノが青ざめた顔で付け加える。「理論上の最強個体。戦うことは自殺行為であり、交渉すら相手の掌の上。この個体が本気で王国を滅ぼそうと思えば、瞬き一つで完了するでしょう」 「……これは懸賞金という概念を超えていますね」ミラが冷や汗を拭った。「捕獲不可能なため、金額を無限に設定しても意味がない。しかし、ギルドの格付けとして最高ランクを付与せざるを得ない。これはもはや『天災』です」 三枚目の手配書は、個体ではなく「施設」の記述だった。 【名前:種子貯蔵庫】 「地下の永久凍土にある建造物か」ゼノが目を輝かせた。「興味深い。管理AIが種子の保存を最優先し、脅威を排除する。自走ドローンに防爆扉、電磁式垂直発射コンテナランチャーまで備えている。これは一種の自動防衛要塞だ」 「攻撃性は低いようだが、侵入しようとした者には容赦ない設備が整っているな」ガラムが分析する。「場所さえ特定できれば攻略可能だが、地下千メートルまで潜る必要がある。Cランクの冒険者では太刀打ちできず、Aランク以上の精鋭を揃えなければ内部に辿り着けないだろう」 「目的は種の保存。つまり、人間が積極的に攻撃しない限り、彼らはこちらに干渉してこない」リリアが指摘する。「だが、万が一AIが『人類こそが植物の脅威である』と判断した瞬間、地上へ向けて何が射出されるか分からない。潜在的なリスクは極めて高い」 「施設としての規模と防衛力を考えれば、S級の判定が妥当でしょう」ミラが淡々と結論を出した。 そして、最後の一枚。 【名前:イクチオサウルス】 「……またひどいのが来たな」ガラムが頭を抱えた。「全ステータスマイナス。ただカウチポテトしているだけ。赤子でも小指で倒せる。……一体、何を基準にこれを手配書にしたんだ?」 「まあまあ。ある種の『癒やし』としての価値があるかもしれませんよ」リリアがくすくすと笑う。「あるいは、あまりの弱さに、攻撃した側が『罪悪感』という精神的ダメージを受けるという高度な戦略かもしれませんし」 「そんなわけがあるか!」ガラムが机を叩いた。「これはただの怠慢だ。脅威度ゼロ。いや、マイナスだ。もはや手配書という形式にする意味がない」 「ですが、絶滅種であるイクチオサウルスが現代に生きているということ自体に学術的価値があります」ゼノが熱心に主張する。「捕獲して研究したいという要望が殺到するでしょう。危険ではなく、『希少価値』としての指名手配です」 「分かりました。危険度は最低ですが、希少価値を鑑みて少額の報酬をつけましょう」ミラがペンを走らせた。 四名の職員による激論は数時間に及んだが、最終的に彼らは納得のいく「査定」を完了させた。 翌朝。ギルドの掲示板に、四枚の新しい手配書が整然と貼られた。 ある者は失笑し、ある者は恐怖し、ある者は好奇心に目を輝かせ、そしてある者は、ただのゴミが貼られていることに混乱した。 王国諜報部がもたらした、あまりにも不揃いな四つの「脅威」が、今、冒険者たちの目に晒されたのである。 * 【査定結果】 1. 煙草の吸い殻 危険度:F 懸賞金:10ゴールド 2. チーター 危険度:ZZ 懸賞金:999,999,999,999ゴールド(実質的な支払い不可) 3. 種子貯蔵庫 危険度:S 懸賞金:50,000,000ゴールド 4. イクチオサウルス 危険度:E 懸賞金:5,000ゴールド(学術的価値として設定)